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企業とのつながり
群馬県立前橋工業高等学校 藤平光宏氏

群馬県立前橋工業高等学校は群馬県前橋市にある 6 学科 21 クラスの工業高校です

機械科にはヤマザキマザックの複合工作機械インテグレックスなど多くの工作機械があります。

複合工作機械は多岐にわたる加工が出来るのですが、我々教員は複合工作機械での加工経験がないため、メーカーで受けた講習の基礎的な加工ぐらいしか出来ませんでした。

そこで、以前から交流のあった両毛ものづくりネットワークに相談したところ、「複合工作機械ならカキタ製作所の柿田社長!」と言うことで柿田社長を紹介して頂きました。

休日にもかかわらず遠くから本校に何度も来て頂き、加工のノウハウを惜しみなく教えて頂きました。

翌年から、3 年生の実習の中にあるターニングセンタの内容にコマ製作を取り入れることができました。20 時間ある実習時間の前半はターニングセンタの基礎基本の考え方と使い方、それを踏まえて後半はコマの設計と製作、そして最後に総当たりでコマ大戦を行い(すごく盛り上がります)その結果を各チームが簡単にプレゼンして発表します。

年間を通して行われる課題研究という授業ではコマ研究班を作り、教えて頂いた技術を使いターニングセンタで製作したコマでコマ大戦に参戦しています。

今回の桐生場所に出たコマは、ターニングセンタでコマのサイドに縦溝と雌ねじを切って、いもねじを仕込みました。先端にはヘリカル加工で穴を開け、鉄球を仕込みました。そして見事相手をはね飛ばすことが出来、生徒は大喜びしていました。

地元企業とのつながりで、我々も新しい技能・技術を生徒に教えることが出来て感謝しております。